VoIPおよびビデオテレフォニー導入でのセットバックは、NAT/ファイアウォールにより生じる信頼性の高い通話完了への制限です。 NATとファイアウォールは内部ネットワークの使いやすさを確保し、向上させる上で非常に重要な役割を果たしますが、エンドユーザとの間のVoIPコールのセットアップに重大な問題を呈します。
IETF標準であるSTUN、TURNやICEは、NAT越え問題に対処するために開発されました。

STUNはVoIPのエンドポイントを下記のように支援します。

  1. NAT/ファイアウォールの背後にあるかどうかを検出し、もしそうである場合は、
  2. パブリックIPアドレスとファイアウォールのタイプを判別します。 その後、STUNはピアツーピアのVoIPまたはビデオテレフォニーコールの確立支援のためにこの情報を使用します。

STUNは、ほとんどの消費者向けのNAT機器(ルータ)でNAT問題に対処する上で有効ですが、多くの企業ネットワーク用には効果的に動作しません。リレーNATを使用するトラバーサルという意味のTURNは、エンドポイント間のメディアトランスポートを容易にするためにメディアリレーサーバを使用してフォールバックNAT越え技術を提供することにより、この問題に対処します。
ICEはSTUNとTURNの両方を活用し、複数のIPアドレス候補とポート(例えば、プライベートアドレスなどとTURNサーバーアドレス)を交換するSIP Offer/Answerモデルを介した通話で信頼性の高いVoIPまたはビデオコールセットアップおよびメディア転送を提供します。
Eyeball Networksの特許技術、AnyFirewall™テクノロジーはSTUN、TURN、ICE基準、および弊社のAnyFirewallエンジンとAnyFirewallサーバを活用したPacketCable2.0認証のためのリファレンスソフトウェアであり、各種のEyeball Networks製品の中核です。
STUN、TURN、ICE基準のEyeball Networks実装の他の利点は以下の通りです。 – コールコンプリーション100%を保証 – ピアツーピア加入者50M以上にスケーラブルなサービス – 妥協の無いNAT/ファイアウォールのセキュリティ – 既存のVoIP製品とサービスとの容易な統合 – 最大の相互運用性をベースにした標準 – キャリアクラス実装のための大規模なスケーラビリティ – UDPネットワークでのメディア配信
Eyeball Networksには、STUN、TURN、ICEの利点を活用する各種製品があり、下記のような信頼性の高いVoIPとビデオテレフォニーサービスを提供します。